ハチの活動時期

4月1日　福岡の天神にミツバチの大群が商業施設の広場に出現しました。

通行規制がされるほどの騒ぎになりました。

ミツバチの活動時期は2月から11月となっていて攻撃性の高まるタイミングは2～3月・11～12月と寒い時期になります。

ミツバチはおとなしい性質ではありますが、自宅付近で見かけた際は警戒して下さい。

目に見える範囲に巣が見当たらなくても近隣の庭木に巣ができている場合や、10数メートル離れた場所に巣がある可能性もありますし、見慣れない人がパっと見で種類を判断することも容易ではないと思われます。巣に近づく者やミツバチが敵とみなしたものには攻撃を仕掛けてくることもあります。

ベランダに干してある洗濯ものに止まっていたが、それに気が付かず取り込んで家人がその夜に着たら刺されたという話もあります。

2016年の人口動態調査によりますと、刺された現場で一番多いのは自宅の庭で、続いて詳細不明の場所となります。年齢別だと、65才～79才が最も多く続いて80才以上となっていました。

自宅の庭木を剪定していたり落ち葉を片付けたりしている際、巣に気が付かず刺激してしまって刺されてしまうのでしょうか？

種類によりますが、夕方になると巣に戻るといわれているので、陽の高い時間帯を避けて庭のお手入れをするのもいいのかもしれませんね。

住んでいるところの敷地内・自分のベランダに巣ができていたら、自分で退治しようとせず、まず大家さんか管理会社に連絡してください。

万が一刺されてしまっても、応急処置がハチの巣駆除専門のホームページにて公開されています！