配達ボックス要る？要らない？

在宅ワークや外出の自粛に伴って、ネットショッピングが増え宅配サービスの需要が高い状況が続いていると思います。

Amazonでは、配達人が再配達しなくて良いように「置き配」という配達方法がありまして、

荷物の購入者より指定された場所に、配達人が荷物を置いていくことが出来ます。

自分が不在でも帰宅したら受け取れるし、配達人も再配達をしなくて済むので便利が良いのですが、その荷物が盗難にあう可能性があります。

我が家のマンションは、宅配ボックスが設置されていない物件なのですが、少し前に設置しようという案が持ち上がりました。

本当に必要な人がどのくらい居るのかアンケートをとりましたら、不要な人が多かったのか、設置案は無くなりました。

エントランスが狭くなりますし、ガラス窓が多く明るい開放的な印象のマンションですので景観を損ねる可能性もありました。

マンション築年数からして、前期高齢者及びそれに近い方も多く、ネットショッピングを頻繁に利用する方が少ないのかもしれません。

私としては、宅配ボックスにまつわるトラブルが面倒に思えたし、Amazonは置き配、その他は確実に受け取れる時間指定をしております。

置き配の荷物が盗難に遭ったことは無いので、大分不安はなくなってきています。

それでも盗難になっても買い直せるものしか、置き配指定しておりません。

そんなAmazonより新しいサービスが誕生しました。

Amazon Key for Businessというもので、置き配の指定場所がマンション内だと配達人が入れず置き配が出来ないことも多いと思いますが、

このサービスでは、オートロックを解除してマンション内に立ち入って置き配して貰えるというものです。

確実に指定場所に置き配して貰えるのですが、エントランスのオートロックに装置を追加しなければいけませんし、住人以外の人が誰の許可も得ず、

オートロックを外してマンション内に入られるのは怖いものです。

装置の追加を個人の判断で出来ないし、防犯上あまり良くない気がして自分のマンションでサービスを使いたいか？と言われたらちょっと遠慮したいです。

Amazon Key for Business気になった方はぜひ検索してみてください。