空き巣のお話

空き巣のお話

先日秋は空き巣の増える時期?!というお話をさせていただきましたが、昨年(平成28年)はどうだったの?という話です。

 

今回は警視庁ウェブサイトで公開されている情報を元にお話しします。

侵入窃盗や自転車泥棒などは、ひっくるめて重要窃盗犯と言われます。

更に侵入窃盗の中に、空き巣、忍び込み、居空きというものがあります。

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侵入窃盗・自転車盗・すり・ひったくりの4つでどの犯罪の件数が多いかというと、侵入窃盗なのです。

侵入窃盗の中の空き巣・忍び込み・居空きの3つではどれが一番多いかというと、断トツで空き巣なんですねー。ということで、空き巣に絞ってお話します。

空き巣の中でどういった住宅形態の認知件数が多いかと申しますと、一戸建住宅17,576件・3階建以下共同住宅6,870件・4階建以上共同住宅2,612件と高い所に

住んでいるから大丈夫だとは言い切れません。

どういった手口が多いのか?ということですが、1位 無締り10,183件 2位ガラス破り11,249件 あとは、施錠開け・ドア破り等と続くのですが、無締りとは自宅の鍵をかけてないところに侵入して窃盗を行うことです。

ちょっとコンビニへ行こう。ちょっとのつもりで出かける。鍵をかける習慣がない人もいる様です。就寝時うっかり鍵をかけ忘れるという事もありますよね。

たかが5分されど5分。万が一 以前より目をつけられていたらその5分で侵入されてしまうかもしれません。

あるいは侵入者とバッタリ会ってしまうかもしれません。

市販されている防犯グッズに、窓ロック、ウインドロック、防犯フィルム、窓・ドア対応の防犯ブザー色々あります。

自宅が被害にあわないためにも、自宅の防犯について少しだけ考えてみませんか?

 

自宅・マンション・町内の防犯カメラの設置・設置のご相談は、日本テレコム警備株式会社(代表) 052-325-7031 までお問合せ下さい。