信号のない横断歩道でクルマが止まらない?!

信号のない横断歩道でクルマが止まらない?!

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3月は人の動きが変わりやすい時期のようで、新しい学校・職場に通う人が増え、いつも通らない道を通ったりすることが増えます。
それ故、車の運転者も歩行者も注意散漫になりやすくそこから事故に繋がることがあります。

JAFが公表した「歩行者が渡ろうとしている信号機のない横断歩道で、どのくらいのクルマがルール通りに一時停止しているか」といったデータが話題に上がっております。

それを見た時に、交通死亡事故にてずっとワースト1位にある愛知県は下位にあるんでしょ?と思いましたが、違いました。
以下JAFの2018年 信号機のない横断歩道における車の一時停止率(全国)を引用

全国平均が8.6% 愛知県22.6% 三重県1.4% 岐阜県2.2% 静岡39.1% 最低値が栃木0.9% 最高値が長野58.6%

最高値の長野に続いて高い率を出したのは静岡県で、愛知県は上位6位となります。
我が家の近所にある小さなスクランブル交差点では信号が見づらいのもあるのか、信号無視を何度か見たことがあります。
学校近くの信号のない生活道路でも、車が止まってくれず歩いていてヒヤっとしたこともあるのですが、この統計に関しては上位6位となりました。
春が近づき明るい時間が長くなってきておりますが、夜間街灯が少ない道を使われる方は、車・自転車等の往来や不審者に十分に気を付けてください。
春は不審者が増えますからね。