モノづくり県愛知の新しいAI技術

モノづくり県愛知の新しいAI技術

 

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名古屋市北区上飯田のバスターミナル横にあるうなぎ屋さん「うな誠」ですが、オープン間近ということで設備を運び込んでいる様子を見かけます。

外観はうなぎやさんによくありそうな黒っぽい高級感のある外観で、残るところは内装だけということでしょうか?

2階にも飲食スペースがあるようで電気をつけて作業しているのを見たことがありますが、畳になっていて大人数で会食ができるというお席かもしれないですね。

完成したら一度行ってみたいですが、ランチにうなぎというのはなんともハードルが高く感じます。

凄く楽しみには違いないんですけどね!

 

化粧品の有名ブランド企業と愛知県の豊田工業高等専門学校がタッグを組んで熱中症リスクの判定AIカメラの実証試験を開始しました。(リンク先:PRTIMS)

厚生労働省「職場における熱中症による死傷災害の発生状況確定値」によると、2022年の死傷者数は827人そのうち死亡者数は30人になります。

業種別としましては、建設業が179人 そのうち14人の死者が出ており、ピックアップされた8業種中で一番多い結果となっております。

学校でも運動中に…というニュースも聞きますし、暑かったり湿度が高い時期+体を動かすというのが良くない条件なのでしょうね。

熱中症リスク判定AIカメラは、コロナ禍に入って登場した施設の入口に設置されている顔認証で体温を測るシステムと似た様な見た目で、体調不良や疲労具合を

割り出し、その日の気温や湿度と合わせて考えて熱中症リスクを判定してくれるAI技術だそうです。

このAIの精度がもっと良くなって、全国の色んな職場や施設に導入されるといいですね。流石「モノづくり県」と言われる愛知県です。